僕とおでんと骨董品
なぜ、おでん屋さんを始めたのですか?と良く聞かれます。
キッカケは色々ですが、単純にノスタルジーだと思います。
そしてもう一つ興味が有るのが骨董品、特に家具や道具が大好きです。
若い頃から歴史好きで、その地域、時代、生活感など想像しています。
どの家庭に有るのが生活雑器です。何を食べ、どのような食事を作っていたのか?
道具一つで夢のカケラの一端が想像できます。
そして、家具は生活スタイル、贅沢なものでなく、実用的なもの程興味があります。
家具職人が生活スタイルに合わせ、工夫をし飾りを奢る。
心意気が見えてきます。
そして、家人の趣味や生き方が垣間見える品も散見できます。
何を成したかではなく、どう生きたのか、骨董を眺めながらリスペクトしています。
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